ゲストハウス3710

素泊まり専門の
ゲストハウスが企画。
毛ガニのおみやげ＋
魚屋さん探訪プラン

市内商店街でにぎわう
旅人たちのゲストハウス

宮古市内の目抜通りとでも言うべき末広町商店街の一角に構えるゲストハウス3710は、自由な旅人たちが行き交うホットスポット。三陸潮風トレイルのスルーハイクを目指す海外ハイカーや、各地のゲストハウスめぐりを趣味とする若者トラベラーなど、アクティブな旅人たちでにぎわう。
ゲストハウスゆえ、基本的に食事の提供はしていないのだが、宮古のソウルフードとでもいうべき三陸毛ガニのことであればと、オリジナルプランを企画した。それが「毛ガニ一杯のおみやげ＋魚屋さん探訪」という体験付きの特別プランだ。

旅人たちが自由に語り合うコミュニケーションスペース

ゲストルームにはウッディな二段ベッドが並ぶ

魚屋さんからいただく
お土産の三陸毛ガニ

探訪先の魚屋さんは、同じ末広町商店街にある高田魚店。宮古港で揚がった魚にこだわる地元の有名鮮魚店だ。
地魚がずらりと並ぶ鮮魚店をのぞくだけも楽しい時間だが、体験の大事なミッションは、三陸毛ガニについての情報収集だ。話好きの店主から語られるのは、身が詰まった毛ガニを見抜く目利き術にはじまり、美味しく茹でる方法、さらには簡単に殻を剥く方法など、プロしか知らない毛ガニの秘密情報の数々。まさに宮古の毛ガニ文化の奥深さを体感するひとときだ。
そして、この体験を通じて得ることができたプロ直伝の知識は、お土産の毛ガニを相手に活かしたいところ。茹でるか、蒸すか、あるいは料理の具材にするかと悩んだ末に、三陸毛ガニの美味しさを味わうひとときは、宮古の旅の深い余韻である。

末広町商店街の一角にある高田魚店

おしゃべり上手な高田魚店の女将さんが毛ガニについて詳しく教えてくれる。

宮古魚市場から仕入れた鮮魚が並ぶ店内

ゲストハウス3710

※プランの詳細は2026年1月頃の公開を予定しています。※写真は料理の一例です。詳細は宿泊施設のホームページにてご確認ください。

高田魚店