宮古ホテル沢田屋

毛ガニの味を知り尽くした
宮古出身の料理長が
腕を振るう
大満足のプラン

市内中心部にあり
利便性が高い老舗ホテル

宮古ホテル沢田屋は、創業100余年という長い歴史を持つ老舗の観光ホテル。市内中心部に位置し、宮古駅から徒歩8分という列車旅での利便性の良さが光る。宮古は比較的積雪が少ない土地ではあるが、降雪時の運転に不安がある旅人にとってはありがたい存在だろう。 また、市内中心部にあるだけに、町歩きも気軽に楽しめる。港町として栄えた宮古市内には、個人商店が点在し、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う。そんな町をぶらり散歩し、行き交う人が口にする土地の言葉に耳を傾ける時間は旅を豊かなものにしてくれる。

ちりちりと焼ける
毛ガニの身がたまらない

さて、この沢田屋の毛ガニ料理であるが、その魅力は写真が伝える通りだ。長年に渡って宮古で客人をもてなしてきた宿だけあって、旅人が何を求めているかを知り尽くしているのだろう。豪快かつ繊細な毛ガニ料理のコースは旅人の心を鷲掴みにする。 いずれの毛ガニ料理も笑みが込み上げてくる旨さだが、コンロで炙る毛ガニの甲羅焼きが圧巻だ。立ち昇る毛ガニの香りに食欲が刺激され、チリチリと焼ける身を口に運べば、毛カニ特有のふくらみのある甘みと、濃厚な味噌の味わいに思わず深いため息が漏れる。

香ばしい香りとともに味わう甲羅焼き。

毛ガニの特有の深い旨みが楽しめる鍋料理。

満を持して登場した
毛ガニの釜飯にしびれる

そうこうしているうちに登場するのがメイン料理となる毛ガニ鍋だ。盛りだくさんの具材の上で大きな毛ガニが胡座をかく姿はまさに感動もの。カニ好きにとっては、これはもう踊り出すほどの光景だろう。 しかも、これで終わらないのが沢田屋のプラン。仕上げというか満を持してというか、鍋を食べ終える頃を見計らって毛ガニの釜飯の蓋が開けられる。釜の中では毛ガニの身が艶と輝き、毛ガニのエキスを含んだ湯気がふわふわと立ち昇る。はっきりいって完全にノックアウトである。

素朴ながらもどこまでも旨い毛ガニの釜飯。



宮古ホテル沢田屋

所在地 岩手県宮古市新町4-1 Googleマップ 〉
アクセス 宮古駅から徒歩9分
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
駐車場 乗用車30台
お問い合わせ 0193-62-7711

※写真は料理の一例です。詳細は宿泊施設のホームページにてご確認ください。

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