リバーパークにいさと 湯ったり館

閉伊川のせせらぎに
耳を傾け
宮古で愛されてきた
定番毛ガニ料理を味わう
満足プラン

森の静けさと
天然鉱石の湯で心身を癒す

「毛ガニの宿」と聞いて多くの人が連想するのは、潮騒が響く海辺のロケーションだろう。そういう意味では、ここで紹介するゆったり館はその想像を裏切る宿だ。
ゆったり館の窓から見えるのは、三陸の青い海ではなく、岩手県を代表する清流として名高い閉伊川の流れ。開けた窓の先から届けられるのは、潮騒ではなく川のせせらぎだ。
毛ガニの宿としては少し意外な環境だとはいえ、このロケーションが宿の自慢のひとつ。宮古市の中心部から車で閉伊川を遡ること約20分。北上山地の深い森を背負い、川沿いに建つゆったり館に辿り着くと、町の喧騒はどこにも存在しない。極上の静けさとくつろぎという目には見えない贅沢が客のひとりひとりを迎えてくれる。
また、もうひとつの自慢が大浴場。天然鉱石を利用した人工温泉は、日々の疲れを癒してくれると地元の人からの人気を集める。気兼ねなくくつろげる雰囲気が嬉しい。

蒸し毛ガニは、毛ガニの食べ方の定番。薄い塩味が効いたジューシーな毛ガニの身と、濃厚な風味の味噌の相性がなんとも滋味深い。

伝統の毛ガニの食べ方。
毛ガニ料理の王道を味わう

さて、湯の後はお待ちかねの食事である。お楽しみはもちろん毛ガニだ。山の宿とはいえ、宮古の港までわずかな時間で行ける距離。毛ガニはもちろん、料理に使われている魚介のひとつひとつが瑞々しいまでの鮮度を誇る。
毛ガニ料理は、定番の茹で毛ガニに毛ガニ鍋。三陸毛ガニの一大産地の宮古で愛されてきた素朴かつ王道ともいえる毛ガニ料理で真っ向勝負である。目新しさはないかもしれないが、これが旨いのは間違いないところ。無心になって殻をむき、毛ガニの甘い身を口に運ぶ時間は、宮古で受け継がれてきた毛ガニの食文化を追体験するひとときだ。

毛ガニ以外の料理も丁寧な仕事で嬉しい。

あふれんばかりに毛ガニが盛られた毛ガニ鍋。

鍋から立ち上る毛ガニの香りに刺激される。

リバーパークにいさと
湯ったり館

所在地 岩手県宮古市茂市8-53
Googleマップ 〉
アクセス 宮古駅から車で20分
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
駐車場 乗用車100台
お問い合わせ 0193-72-3800

※プランの詳細は2026年1月頃の公開を予定しています。※写真は料理の一例です。詳細は宿泊施設へお問い合わせください。

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